長所はないし超しょうもないしどーしようもないから同情しよう。
上京して来て4ヶ月。今の所生きれている。何とか霞を食わずに済んでいる。
相変わらず周りの人に助けてもらってばかりだけど。僕はもらってばかりの国の住人。
柔術も富山にいた時とは比べ物にならないぐらい練習出来てる。着実に成長しているのを実感している。
だからソウルオープンは優勝したかった。ソウルオープンを優勝すればヨーロピアンとパンナムに出場出来ただけに悔しい。
あの時ああすれば良かった事とか沢山ある。後悔しても結果は変わらないけど、後悔して自分の身の程を知り、そこから抜け出そうと苦悩する僕に期待を寄せたい。
僕はカート・コバーンじゃない。若くして死ぬには頭が悪過ぎる。だからもっと頑張ろう。
そんな柔術は成長が見えるけど料理の腕は相変わらず。
そこまで料理が上手くなる努力はしてないから当たり前だけど。
でも味は普通に食べれる。今日作ったブリトーとか美味しかった。将来はメキシカンのフードトラックでもやろうかと血迷ったぐらい。
だから彼女が出来たら毎日お弁当を作ってあげようと思う。
君は泣くかな。