等身大の下ネタ
いつのまにか夏が終わって、すっかり秋の匂い。金木犀の匂い良いよね。ほんの少しセンチをくれる。
そして僕は今虚無感の中に達成感を感じてこのブログを書いている。書くか書かぬか迷ったけど、これは僕の1ページとして残しておこうと思う。
もう4年も使っている僕のiPhone6は現在速度制限中だ。速度制限が掛かるとご存知の通り、全てが遅い。動画なんてまともに見れないしSNSだって中々更新されない。ただただストレス。家にwifiがあれば速度制限でも困らないのだけど、そんな物契約する余裕など今の僕にない。
そんなこの状況で僕はオナニーがしたかった。どーしてもオナニーがしたい。頭の中でエロを想像してでもオナニーは出来るけど、僕はどーしても女教師モノでオナニーがしたかった。
だけど僕のiPhoneは速度制限でインポテンツ。
これを解決するにはデータをチャージするしかない。0.1ギガをチャージしたら150円。オナニー1回150円。これは妥当なのか。普段のオナニーはタダだ。オナニー1回に150円払う価値はあるのか。何の生産性もないあのシェイク行為に。
悩んだ。僕は悩んだ。150円と言えば僕の食事1食分だ。1食分の価値がオナニー1回にあると言うのか。
人間の三大欲求、食欲と性欲どっちの価値が高いんだか僕には計り知れない。だけど同じ欲求じゃないか。今日の僕にとっては食欲より性欲の価値の方が高かった。僕は負けたんだ。認めよう。性欲が食欲に勝った瞬間、僕は違う何かに負けた気がした。だけどそんなつまらないモノは無視だ。
そして僕に残されたデータ量は0.1ギガ。モタモタしてたら出す前に終わる。中折れだ。
誰しも1本はコレだ!って言うオカズがあると思う。僕にとってそれは吉沢明歩さんだった。
そうと決まればやる事はただ1つ。ありがとう吉沢明歩さん。あなたはいつものあなただった。こんな僕を肯定してくれたんだ。
終わった後の哲学タイムはいつもと違う時間が流れていた。僕はこの感情をずっと忘れないだろう。
秋の夜。あなたと吉沢明歩さんに愛を込めて。